Voice社員からのメッセージ
VOICE OF EMPLOYEES
職場の声
- 航空貨物の輸出入に関する現場及び事務作業を行っております。
概要としては荷主様よりお預かりした貨物の入出庫処理保管業務を行っております。 - 一般貨物、手倉業務及び保税貨物業務の2つに大きく分かれており、一般貨物業務に関しては処理、梱包作業を行い、保税貨物業務に関しては小口搬出、ULD業務を行っております。
- 面白さといたしまして、日々環境面が目まぐるしく変わる中、チーム一丸となって無事に作業を終えた時に達成感が非常にあり満足しています。
- 貿易実務の主な仕事は、国内法や、国際条約にしたがった書類の作成・内容確認・送付などです。
関係者とのやりとりにおいて正確性とスピード感、コミュニケーション能力が求められます。 - またイレギュラーが一つ起きると、全ての工程に影響します。
そこが一番の怖さであり、恐ろしさでもあります。イレギュラーが起きても一体でリカバリーする。そこにやりがいを感じています。
- 空港内の保税場と呼ばれる倉庫内に保管されている輸入貨物を対象に、顧客から指定された貨物の点検業務を行っております。
具体的には、インボイスと呼ばれる書類と貨物の照合、数量確認、衣類・バッグ・靴などの原産地確認など、輸入のために必要なさまざまな点検業務を行っております。 - 海外からの輸入貨物のため、迅速な対応が求められるので、お客様から無事輸入の手続きが完了したと感謝の言葉をいただいた時に達成感を感じます。
- 動植物や食品と一緒に持ち込まれる病害虫や日本国内で禁止されている食品添加物の侵入を水際で防ぎ、日本の生態系を保持する重要な仕事です。
- 近年、輸入される植物の大半は、結婚式やパーティー、葬儀などに使用される高級な切り花です。花びらを散らしたり、誤って折ったりすると代替品がないので、責任感を持って仕事をしています。その中でも、お客様から早さや丁寧さに対して感謝の言葉をいただく時は達成感があります。
- 気を付けていることは、低温管理されていて、常温では開花してしまう花の取り扱いには特段早さが求められ、毎回緊張感があります。
FRESHERS VOICE
若手社員の本音
ACSを
どのような会社に
していきたいか
仕事中、どのようなときに
やりがいを感じるか
- 司会▪若手の皆さんに、これからのACSをどういう会社にしたいかというテーマで話し合っていただきます。はじめに、仕事の中でどんなときにやりがいを感じるか、お聞かせください。
- 中村▪私は人財の育成を行っているときです。私が教えた新入社員が現場へ行って新たな業務に取り組み、教えたことが役に立っていると聞くと非常にやりがいを感じます。
- 島田▪私は輸出上屋で安全管理の仕事をしていますが、顧客から感謝されたときにやりがいを感じます。先日も特殊な貨物にショックウォッチが付属しており、貨物の揺れで変色しないように、発泡スチロールを間に挟んだのですが、顧客から「さすがACSや。そこまで考えて仕事をやってくれるんだ」と感謝され、やりがいを感じました。
- 菅野▪私は人の役に立つことです。相手の立場に立ってこの人は何をしてほしいか、よく考えながら動くようにしています。入社式で小池社長がおっしゃったのは「よき歯車として働こう」という言葉で、うまく噛み合った歯車でなければ他の歯車を回すことはできません。現在、私は貿易事務業務でお客様とACSの間で働いていますが、よい歯車として人の役に立っていることにやりがいを感じます。
- 山本▪私は、ACSの社員として一体感を感じるときです。普段はさまざまな職場で働いていても、会議で顔を合わせて会社の目指す方向へベクトルを合わせ、知恵を出し合っているとき、強い一体感を感じます。
- 司会▪小池社長からも一言お願いします。
- 社長▪皆さん、本当によい発言をしてくれますね。会社の中にそういう手本となる先輩がいることは、後輩たちがやりがいを感じるうえで非常に重要なことだと思います。それこそ若手の真髄といえるでしょう。
今後、挑戦してみたい分野や
新規事業は?
- 司会▪次に、これから皆さんが挑戦したい分野や新規事業についてお聞かせください。
- 山本▪私は最近のeコマース市場に注目しており、その関連の物流もコロナ禍の巣ごもり需要に後押しされて伸びています。先日、関西物流展へ行ってきたのですが、たとえばピッキングにしても、IT を駆使した無人搬送ロボットや仕分けロボットの正確さやスピードに人間は敵わないと思いました。今後は人間にしかできない作業と、ロボットに任せる作業の両方を活用するハイブリッド型の仕事が注目されてくると思います。
- 中村▪私も同意見で、今後は小型の貨物や書類などを運ぶ陸送事業の拡大を図る必要があると思います。また、近年の羽田空港では多くの生鮮品がアジア向けに輸出されているので、ACS のスタッフが海外へ赴任し、その搬入から搬出まで行う新規事業ができると思います。
- 菅野▪私は、これまでに蓄積してきたACSのノウハウを有料で提供するコンサルティング事業を提案します。ここ数年、コロナ禍の影響で働き方が見直され、固定費を削減する必要に迫られている会社が多いです。その中で、新たに物流を始める企業や個人にノウハウを提供できれば、利益につながると思います。また、1億総メディア時代の現在、新規顧客の獲得や知名度向上のため、YouTubeなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で汎用性の高い情報を配信するのもおもしろいなと思います。
- 司会▪社長は皆さんの意見を聞いていかがですか。
- 社長▪当社の新規事業はやはり、これまで培ってきたノウハウを統合していくことだろうし、大きくいえばグローバル・ロジスティクスのプラットフォーマーになることを目指したいですね。そして、どんな駅もプラットホームがなければ電車に乗れないように、社会に不可欠なエッセンシャルワーカーとしての存在感を強めていくことが大切だと思います。
目標を実現するための決意は?
- 司会▪最後に、皆さんの目標を実現するための決意をお聞かせください。
- 菅野▪人財の育成についてはリーダーの一人ひとりが人間性を磨き、模範的な人であり続けることが非常に重要だろうと思います。私自身は今後も夢に向かって真摯に正面から課題に向き合い、頑張りたいと思います。
- 中村▪航空貨物業界の需要は確実に増大するだろうと思います。そうなれば、多くの人財が必要になるので、私はさらに多くの社員が独り立ちできるよう努力していきたいと思います。
- 山本▪先日、SDGs(持続可能な開発目標)のセミナーに参加し、2030年に達成すべき目標から逆算し、今何が足りないかを考えることの重要性を学びました。当社も10年後にEC物流の拠点を各事業部に設置し、各社から業務を請け負うことを目指すなど、より具体的なイメージに基づいて行動していきたいと思います。
- 島田▪人財の育成が基本だと思うので、それに力を入れたいと思います。そして、すべての顧客から喜ばれ、「これからもACSに任せよう」と思っていただけることが目標です。
- 司会▪最後に、皆さんのコメントを聞いて社長はどう思われましたか。
- 社長▪非常に心強いですね。私自身の目標と決意はズバリ100周年を目指すことです。それにはやはり人財の育成が第一で、これからの人財に必要なのは想像力と創造力でしょう。新たな事業に取り組む際にもこの2つがキーワードになるだろうし、皆さんにはそういうベースがある。その力を発展させて100周年を目指し、「勇進、その先へ」突き進んでいってほしいと思います。
What do we think about ACS?社員から見るACS
ACSの使命、仕事のやりがい、目指すべき姿とは。
社員たちが、当社に対する率直な思いを答えました。
- あなたが思う、
社会におけるACSの
役割とは何ですか? -
1位 総合物流サービス(縁の下の力持ち) 26% 2位 顧客に喜ばれる(満足度) 19% 3位 物流業界のエキスパート、パイオニア 15% 3位 経済成長および社会貢献 15% 5位 エッセンシャルワーカー(カンパニー) 13% 6位 グローバル化への貢献 4% 7位 人財育成と輩出 3% その他 8%
- あなたの仕事中において
どのようなときに
やりがいを感じますか? -
1位 顧客や同僚からの感謝や評価、顧客満足 40% 2位 計画(目標)通りの作業遂行 20% 3位 人財育成(自身の成長)や部下の活躍 9% 4位 無事故を達成したとき 7% 5位 困難を乗り越えたとき 6% 6位 会社(チーム)に貢献 5% 7位 社会に貢献、エッセンシャルワーカー 4% 8位 多忙なとき 2% その他 7%
- これからのACS を
どのような会社に
していきたいですか? -
1位 品質や顧客ニーズで選ばれる会社 28% 2位 業界トップ(知名度やブランド力)を
目指す会社20% 3位 従業員満足の高い会社 14% 4位 勝ち残る(挑戦し続ける)会社 11% 5位 未来(幅広い業体)を創造する会社 7% 6位 業界に不可欠な会社
(エッセンシャルカンパニー)6% 6位 グローバル企業 6% 8位 キャリアプランのある会社 2% 9位 ワークライフバランスの取れる企業 1% その他 5%